Master of life

life alchemist 天音美保 オフィシャルブログ

「あんな鳥になれたらどんなに幸せだろう」みにくいアヒルの子、空を舞う②

f:id:hicetnunc-osteopathy:20170704235814p:plain

 

「雨が少し降ってきたようです。傘をご用意しましょうか?」

台風が近づいてきた今日の夕方、

施術の仕事が終わり
小腹が空いたのでマンションの近くのスーパーに行こうと
1階のマンションの入り口に向かうと

コンシェルジュの方に声をかけられた。

いま住んでいるマンションは24時間コンシェルジュの方がいて

 

出かけるときは

「行ってらっしゃいませ」


帰って来たときは

「お帰りなさいませ」と声をかけてくれる。

傘まで用意してくれるなんて驚いた。

人に親切にしてもらったり
大切にしてもらうことには今だに慣れなくて

少し戸惑う。

そして、仕事であってもそんな風に声をかけてくださるなんて
本当にありがたいなと思う。

せっかく声をかけてもらったのに

なんだか傘を借りるのが照れ臭くて
今日は傘を借りずに外へ出て行った。

今度はありがとうございますと傘を借りてみようと思う。

 

 

自分のことを書くとき
正直なところ色々なことがありすぎて

何から書いていいのかわからなくなる。

下手すれば不幸自慢になり兼ねない。

まあ、実際不幸と言えば不幸なのかもしれないけれど
人が経験できないような貴重な経験をしてきたとも言える。

みにくいアヒルの子経験も誰もができる経験ではない。

そう考えるとどんな経験もその人だけができる貴重な経験。

私の歩んできた人生が誰かの役に立てばいいと思うし
もしも今、暗闇を歩いている人がいるのならば
足元を照らすような、小さな明かりになればいいと思う。

最近は20代のクライアントさんも増えてきたこともあり
少し人生の先を歩く40代の大人が語ることで

自分の未来に希望を持ってくれたらいいなと思う。

私の過去は十字架みたいなものだったけど
ちゃんと意味があって

今は背負った十字架の重みが筋トレ効果を発揮して
随分とたくましく生きれるようになったなと思う。

図太くなった(笑)

図太くなったけど、いつもどこか切なくて
多分この切なさは一生消えないのだろう。

それはいわゆるインナーチャイルドと言われる小さな私が
いつも一緒にいるからなのかもしれない。

私はこの子を安全で安心な場所に連れて行ってあげることが
自分に対しての責任だとも思っています。

安全とか安心とはいつもかけ離れた場所で育ってしまったからね。

小さな私にはそういうものが足りなくて
実際、どこにそういうものを求めていいのかが未だに私にはわかりません。

だから自分でそういう場所を作っていくしかないなと思っています。

この価値観も離婚したりなんなりして
結局人は一人だし孤独から抜け出すことができないことがわかったから。

だからと言ってそれが寂しいわけでもない。

まあ、そんな価値観もどうやって生まれたのかが
このブログを読んでもらうことで伝わると思う。


こちら、前回のブログです。

hicetnunc-luxus.hatenablog.com

 

私が生まれたのは寒い冬の日でした。

6歳の兄、3歳の姉、そして私。

私が生まれたとき、
もう家は貧乏すぎて退院するお金もなかったのだそう。

入院中に母親の母乳が出なくて、でもミルクを買うお金もなくて
仕方なく私は同室の知らないお母さんの母乳をもらっていた。

2歳の時に両親が離婚。

私の記憶があるのは多分4歳くらいの時から。
引越し先のアパートに私と姉と母親。

あとお父さんじゃない男の人がいた。

たまに居たり居なかったりする
とても怖いおじさんだった。

おじさんは泣き虫な私が嫌いだったみたいで
泣いた私を外に追い出した。

おじさんはやがて妹のお父さんになるのだけど
私の父親にはならなかった。

なぜかと言うとおじさんには妻子があったから。

だからおじさんは居たり居なかったりした。

その後、川崎のアパートから横浜の市営住宅に引越しをした。

家賃8000円のボロボロの市営住宅
木枠の窓に薄いガラス。

この頃からの記憶ははっきりと覚えている。
思い出すと嫌な記憶ばかりだ。

私が5歳の時に母がおじさんの子供を妊娠した。

子供すぎてなんだかよくわからなかったけれど
お母さんのお腹が大きくなっていた。

おじさんと母親はよくケンカをして居た。

その日も大きな怒鳴り声をあげながらケンカをして居た。

子供が聞いてもわかる内容じゃないけれど
明らかにその日はいつもとは様子がおかしくて
私は隣の部屋で布団にくるまって震えて居た。

大きな怒鳴り声が一瞬止んだ時に
大きな物音がした。

ゴロゴロと大きな音を立てて何かが階段を転げ落ちた。
そのあとガシャンとガラスの割れる音がした。

私は大きな地震が来たのかと思って
布団の中で神様にお祈りした。

怖くて怖くて、布団から外に出れなかったのだ。

おじさんは酔っ払って居たし
明らかにいつもと様子が違ったから。

朝起きて、布団から出て階段を降りようとしたとき異変に気がついた。

階段の上に置いてあった仏壇が階段の下に転げ落ちて居た。
これが昨日の大きな音の正体だった。

階段から降りると母の姿があった。
テーブルには割れたウィスキーのボトルと誰かの血の跡があった。

母は泣いていた。
母は泣きながら話した。

「おじさんに階段から突き落とされそうになって
仏壇にぶつかって仏壇が落ちて命拾いした。」

おじさんは怖い人だった。
でも怖いだけでは済まなかった。

狂ってた。

母と妹がおじさんに階段から突き落とされて亡くなっていたら
私と姉は施設に預けられていただろう。

そんな狂ったおじさんと母は妹が産まれたあと別れた。

そんなおじさんでも妹にとっては父親だし
もう10年以上前に亡くなってしまったから恨んだりはしていない。

ただ、そんな状態で私の精神状態は良いわけがなく
小学校に入学した後に

強迫性障害を発症した。



hic et nunc-luxus- 

天音美保


健康・富・愛 3つのluxusを手に入れる
hic et nunc-luxus-の公式メルマガの登録はこちらから

hic et nunc 公式メルマガ登録フォーム

 

いつも応援ありがとうございます。励みになります。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ヒーラーへ
にほんブログ村


こちらも読んでね

hicetnunc-ost.hatenablog.com