Master of life

life alchemist 天音美保 オフィシャルブログ

Love is the master key

which opens the gates of happiness

「あんな鳥になれたらどんなに幸せだろう」みにくいアヒルの子、空を舞う①

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たった3年前の春。

大きなカバンにタオルやオイルを詰め込んで
出張トリートメントをしていた。

場所は横浜の黄金町。

当時はセラピストと掛け持ちしていたバイト先が倒産したばかり。

引き続きバイトを掛け持ちするか
セラピストの仕事を一本にするのか悩んで

後者の選択をしたばかりだった。

当然、セラピストの仕事を一本にすることを決めたからといって
仕事が増えるわけでもなく

ブログを書いたり、チラシを配ったりしたけれど
奇跡みたいなことは起こるわけもなく

自分の知り合いに声をかけて
アロマトリートメントを必要としている人を紹介してもらっていた。

黄金町の仕事を紹介してくれたのは
別れたダンナさん。

黄金町で彼を知らない人はいないというくらい
あちこちの韓国バー?に顔を出していたようで

ママさんやちいママを紹介してくれた。

そのママさんが
韓国から出稼ぎに来ている女の子たちを紹介してくれた。

夜のお店に出勤前の女の子たち。
私よりもずっと若くて10代の子もいた。

ママが借りているマンションに
7、8人の女の子たちが共同で生活しているんだけど

1日に3箇所くらい別のマンションを回って
トリートメントを希望する女の子達に施術をした。

ママ達は黄金町のタワマンに住んでいて
トリートメントに行くとチゲを作ってくれて一緒にご飯を食べたりもした。

異文化というか
異世界というか。

裏世界。

charaが出演していた映画「スワロウテイル」の世界の中に
自分がいるような感じだった。





みにくいアヒルの子というグリム童話を知らない人はいないだろう。

ヒルの巣の中でタマゴから生まれた黄色いヒナの中に
1匹だけ生まれた体の大きなみにくいヒナ。

一緒に生まれた可愛いヒナとは違い
みにくいアヒルの子はどこへ行ってもいじめられ

やがてアヒルの母親にも見放され
みんなの前から姿を消しました。

厳しい寒さの冬を耐え暖かい春が来る頃
みにくいアヒルの子の羽は生え変わり
湖には真っ白い白鳥の姿がうつっていました。

みにくいアヒルの子は自分は美しい白鳥だったことに気がつき
青い空へと羽ばたいて行く。




3年前には考えられなかった今を生きている私。

私は生まれも育ちも良くないし
良くないというか底辺に近い。

父親もいないし
6畳一間に家族5人で住んでいたような貧しい家に生まれた。

私を産んでから母親はキャバレーで働き
乳児園やら託児所に預けられて私は育った。

そんなんだから
ずっと自分はみにくいアヒルの子だと思い込んでいた。

でもどこかでずっと夢を見ていた。

自分にはもっと別の未来があるんじゃないかって。
今の自分は仮の姿で本当の自分の姿があるんじゃないかって。

みにくいアヒルの子
空を羽ばたく白鳥を見ながら

「あんな鳥になれたらどんなに幸せだろう」

と思ったように
私もずっと自分ではない何者かに憧れていた。

 
私が表現をするならば後者は無理。
明らかに前者だ。

だから、自己紹介も兼ねて
みにくいアヒルの子が羽ばたいたのかを書いてみようと思う。


 

hic et nunc-luxus- 

天音美保

 


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